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ひよどり                      By.なすびのらくがきのーと


by piyopiyo-garden
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怪我のこと

自転車で滑って転んで(投げ飛ばされて)、怪我をしたのはGW明け。
左膝に派手なスリキズ、ズボンも大きく破けていた。
右膝は平気かな?と思いながら立ち上がろうとしたら、抜けるような痛み。
まともに歩けなかったが、なんとか気力で自宅まで戻った。

一晩眠っても痛みが引かなかったので、近所の医者に診てもらった。
レントゲン異常なし。
「捻挫でしょう」と湿布と鎮痛剤を処方された。
2週間後、ただの捻挫なら治っている頃なのに・・・
「靭帯も痛めたかな?」と医者。
翌週、膝に溜まってしまった血を抜くことになり、注射器を刺した。
出てきたのは血ではなく黄色い液体だった。
「関節炎で溜まる液だよ。以前から膝の調子が悪くなかった?」
怪我する前は、気にしたこともないくらい普通だったけど?

6月。一ヶ月が経っても良くならないので、別の医者に通うことにした。
保険は利かないけれど、評判の良い整骨医。
バイト先の店長の義弟でもあり、口利きで初診料は免除してもらえた。
膝の腱、または靭帯を痛めているのではないかという所見だった。
一週間。毎日通って随分ラクになったと思ったが、先生は違った。
「思うような効果が出ない。おかしい」と言った。
二週間目は週3回通った。そして。
治らないのは軟骨を痛めたせいかもしれないと、設備のある病院でのMRI検査を勧められる。
15度くらいしか曲がらなかった膝が、この時点で90度近くは曲がるようになった。
(但し、施術直後の話。時間が経つと又あまり曲がらなくなってしまう。)

6月末。病院(ここの職員はバイト先の常連さん)でMRI検査を受けた。
7月初め。検査結果が出るも、画像にコレというものは写っていなかった。
医者によれば判明率は7-8割、逆に言えば2-3割は判明できないとか。
つまり結局、原因(怪我名)不明のままである。
義父の忠告もあり、続けていたバイトも怪我が治るまでは休みに。
病院(二週に一度)と整骨医(週一度)の通院。
休んでいる分、僅かながら回復の兆しが見えてきたと言われて、8月。
膝の動きがスムースになったようで、歩くときに以前ほどは引きずらない。
病院で「癒着しているかもしれない、麻酔をかけて剥がすと良いかも・・・」
整骨の先生に告げると「整形外科でもそういうことを言うようになったか」と感心していた。
「是非、受けてごらん」

盆明けの病院診察で、麻酔の件をお願いする。
病院のリハビリ科に週3回通うようにとのこと。
2ヶ月ほど様子を見て(リハビリだけで動くこともあるから)動かなければ麻酔を使うという。
内心は「これから まだ2ヶ月もかかるのォ・・・」と思うも、仕方ない。

現在の状況:
ゆっくりしか歩けない(勿論 走れないし、「回れ右」も無理)
短距離しか歩けない(100mも歩けば限界、立ち続けるだけでも痛む)
通常、60度くらいまでしか膝が曲がらない(痛みと引っかかる感じ)
60度くらいでも曲げ続けると立ったときに痛み、しばらく辛い
膝から先を宙に浮かせた状態が不安定で怖い(歩行時もガクンと)
うつぶせで膝より先だけを上げ下げできない(力が入らない&痛む)
むくみ・腫れ(ぱっと見て分かるほど、左右で足の太さが違う)
いちばん痛むのは膝裏(外側)だが、他の部位も痛む
# by piyopiyo-garden | 2005-08-23 02:19 | 日記&雑感 | Comments(5)
Phacelia dubia cv. Lavender Lass

耐寒性一年草(※カタログによる)/草丈20cmほど
ファセリア ‘ラベンダーレース’_b0052931_23384385.jpg

今日、ファセリア‘ラベンダーレース’(画像)のタネを採った。
T&M社から購入して昨春、播いた。
1年草だと思っていたのに、夏に大株に育っても咲かなかった。
失敗したと思いながら冬(積雪)を迎え・・・やがて春(雪どけ)。
驚くことに株は残っていて、初夏には開花したのだった。
でも実は、花はちょっと期待ハズレ。
カタログの写真では黄色い花芯が、実際は茶色なのが気に入らない。

タネができても、まだ株は元気いっぱいに見える。
まさか、宿根しちゃう気・・・???

2006年6月 追記: 本当に宿根、3年目の今年も蕾が上がっている。
# by piyopiyo-garden | 2005-08-22 23:45 | 折々の花 | Comments(0)

作業記録

種まき(プラグトレイ) 8月19日
 グーズベリー / エルムレス / ドンペア / 宿根松虫草 ピンクミスト
 ゼニアオイ 明色 / エロディウム・ぺラルゴフロラム / ゲウム 赤
 丸葉パイナップルゼラニウム / ヒソップ / セントーレア・プルケリマ
 オンファローデス 白  / オオキンケイギク

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タネ採り 8月20日
 セルフヒール 青 / セルフヒール 白 / イトシャジン
 ムスクマロウ 白 / ムスクマロウ 桃 / スカビオサ・オクロレウカ
 パボニア・ハスタータ / コンボルブルス・クネオルム(2果のみ)
 クリンソウ 紅 / スイセンノウ 紅 / ロサ・グラウカ
# by piyopiyo-garden | 2005-08-20 22:07 | 園芸のこと | Comments(0)

玄関フード

朝から何だかうるさいと思っていたら、自分家の玄関工事だった。
そのうち・・・とは聞いていたが、今日とは知らなかったので驚いた。
階段の入口(インターフォンのある場所)がちょうど雪の落ちる場所で危険なので、玄関フードを付けようという話になっていたのだ。
午前中いっぱいで工事完了。もう1つドアがつくのかと思ったら、屋根と横だけのタイプだった。
家に入るまでに3つもドアがあったら面倒だと思ったが、これならOKだ。
あとは実際に冬、どうなるか・・・
玄関フード_b0052931_21112682.jpg
画像は裏庭に咲くコオニユリ。
数年前に食用のユリ根を植えたのだが、さすがに良く殖える。
# by piyopiyo-garden | 2005-08-18 20:22 | 日記&雑感 | Comments(0)
今日は札幌に戻る日。昼前に祖父宅を出発。
日高の国道、ゆるいカーブで少しハンドルを取られた夫。
車の流れが速く、80km/hは出ていたと思う。
わずかにセンターラインをはみ出てしまい、次の瞬間、
ガチャッ。パラパラ・・・パラ・・・。ガラスの破片が落ちてきた。
「・・・やっちゃった!」と夫。対向車を擦ってしまったのだった。

乗っていても衝撃を感じなかったほど、本当に擦ってしまっただけ。
それでも壊れたミラーが当たって、運転席側の窓ガラスは砕け散った。
相手の車もミラーが壊れ、ボディ横に擦り傷。
怪我人はなく、とりあえず両車とも走行可能。これは不幸中の幸い。
センターラインを超えてしまった夫が非を認め、警察に物損事故として処理してもらう。
相手はマイカー旅行中の関東の方。長距離を走るので最寄(帯広)のディーラーで診てもらうことにして後を保険屋に任せた。
自分たちの保険を使うのは初めてだ。自車の修理費がかかるし、どうせ保険を使うのなら10:0で構わない。
義母がせっかくの旅行中に迷惑をかけたからと一万円を差し出したが、相手は受取らなかった。私は義母の行動に戸惑いを覚え、受取らなかった相手の感覚は普通だと思ったが・・・
帰宅してからの話で義父も「幾らか持たせたか?」と言ったので、こちらでは渡す方が普通の感覚なのか???
そういえば甥・姪と会うたびに皆が小遣いをあげるのにも最初は驚いた。
聞けば夫もそうして育ったというが私の実家にはそういう習慣もなく、異様に感じられたものだった。
10年も経つというのに、こうして未だに習慣の違いに戸惑うことがある。

夕方、自宅に到着。
今回、留守番だった義父も含めて4人で一緒に夕食。疲れたので出前。
その場で義母から聞いた。
来年、祖母を田舎に帰し(金銭的契約で再婚、最近は田舎に戻りたがっている)、祖父は札幌の終身介護付マンションに入ることになったそうだ。
初日の伯母(長女)との長い話合いは、その説得だったのだ。
2日目は伯母(長女)と義母の2人がかりで説得したようだ。
閉じられたふすま越しに「聞こえたか?」と何度も聞かれた。聞かれたくない話とは思えないほど大声で話すのでよく聞こえたが、TVを見ていたので内容までは分からない。
聞かれたくないなら、気になるなら、私達がいないときに話せばいいのに。
伯母(長女)は昨年だったかも宴会の終盤で、親族の問題を持ち出した。
私たちのいる場で自分で話題を振っておきながら、「何、聞いているのよ!」と言った。
そう言われても祖父宅で他に行ける部屋もなく、どうしろというのだ?
「実家でも(義理の関係だから祖母に)気を使うのよ」と今回の滞在中、伯母は何度も言ったが、私なんて祖父宅では皆が義理の関係だ。当然、もっともっと気を使う。お茶も勝手に飲めないので滞在中の飲料も持参する。
悪気もないのだろうが、どうも最近の伯母(長女)の言動は少し鼻につく。
そろそろ70近い彼女の歳のせいだろうか。
8月下旬。従弟(三男の息子)に子供が生まれ、祖父は曽祖父になる。
この一族、私が来た当初から兄弟間の喧嘩などはあったが上手くやっていた。それが、この数年で修復困難な雰囲気になりつつあるようだ。
家業の工場を閉めたせいもあるかもしれないが、世代交代の時期が訪れているのか。
なんだか今回の事故も厄落としというか、その余波を喰らった気分・・・

来年からは夏ごとに十勝へ行くこともなくなりそうだ。
向こうでは道端に普通に咲いているツリガネニンジン。
いつか、そのタネを少し欲しいと思っていたが、もう無理かもしれない。
# by piyopiyo-garden | 2005-08-16 23:30 | 日記&雑感 | Comments(0)